西多摩、羽村市【こども絵画教室ポッケ】と【ハリート刺繍教室】
川島 晴美です。
ブログを開いてくださりありがとうございます。
日々、仕事と子育ての忙しさについ
毎日のごはんを簡単に済ませてしまうこともあります。
私も同じ!というママもいらっしゃるはず。
しかしママが健康でないと、家族の健康も守れませんよね。
やはり体は資本であり、〝食〟は本当に大切だと思うんです。
でも、毎日のご飯を考えるのは本当に大変!
疲れちゃいますよね。
そこで今回は、
日常のちょっとした特別感も感じられて、お料理が楽しくなる
西多摩とっておきのお野菜直売所を教えちゃいます!
新鮮なお野菜がお手頃価格で購入できるだけでなく、
お子さんと新しい発見をしたり、食への関心も高まるかも。
私もよく、リフレッシュを兼ねて訪れる場所ばかりです!
これからの秋の紅葉がキレイな季節に、プチ旅行気分でご家族でお出かけされてみては。
どうぞ最後までご覧いただけると嬉しいです。
この記事を書いた人
私がよく行く、西多摩の野菜直売所3つをご紹介。
西多摩周辺の地元農産物直売所を3つ、特色を交えてお伝えします!
JAにしたま 羽村市農産物直売所
羽村のスポーツセンター隣にあります。公式キャラクターのはむりんが目印です。
地元羽村市の農産物の豊富さに驚き!
教室のある羽村市の直売所では、近隣の農家さんが作られたお野菜だけでなく
羽村産のお米も並びます。
お花や野菜の苗も販売されており
私は「こんなにたくさんの農産物が羽村で作られているんだ!」
と、とても驚きました。
また旬のお野菜は新鮮で大きい!
冬場の葉付きの大根は、葉も新鮮でパリッとしており、お料理に使えるので
本当にお得です。
ビタミンやカルシウムが豊富な大根の葉を摂取すると
免疫力もアップするなど、嬉しい効果がたくさんあるんです。
娘にはふりかけにしてあげると、ご飯をたくさん食べてくれました。
近くのスーパーでは、葉付きのものはほとんど売られていのが不思議なくらいです。
初めてみるお子さんはびっくりするかもしれません。
また、これから秋の季節は〝バターナッツ〟と呼ばれる
珍しいひょうたん型のかぼちゃが売られています。
こちらは繊維質が少ないので、ポタージュにすると、とろとろの舌触りで
本当に美味しいんです!
スポーツの秋に健康作りを!
また、お隣の羽村市スポーツセンターでは定期的にお子さん向けのスポーツ講座も開催されています。
お子さんがスポーツをしている間にママはお買い物
たくさん体を動かした後は、旬のお野菜を食べて元気いっぱい!
もっと健康になれる、体づくりもできちゃいますね!
【JAにしたま 羽村市農産物直売所】
〒205-0016 東京都羽村市羽加美1-32-1
電話:042-579-5467 FAX:042-579-5468
営業時間:9:30~17:30
定休日:なし(但し、年末・年始は休業)
駐車場:20台
あきる野市・秋川ファーマーズセンター
イオンモール日の出から近く、テレビでも紹介されるほどの人気スポットです!
行くなら、朝イチがおすすめ!
こちらの直売所は朝、開店まもなくの時間に伺っても、駐車場が満杯でした。
お隣が農家さんのための肥料などを販売する店舗、奥が植木や苗を販売している場所と、
店舗が充実しているのも特徴です。
お子さんとぜひ足を運んでもらいたい理由は、
地元のちょっと珍しいお野菜や果物が季節によって並んでいるところです。
このとうもろこし、開店の9時から30分で売り切れるほどの超人気商品。
農家さんが〝朝取れ〟ならぬ〝夜中1時取れ〟の収穫をして店頭に並べているそうです。
夏の初めは、〝山椒の実〟〝桑の実〟〝梅〟などを購入しました。
キレイな梅で作る梅シロップは、失敗もなく美味しく出来上がりました。
中央おかひじきも、あまり見かけないお野菜ですね。
ブロブを書いているこの日は、娘の大好きな〝ルバーブ〟を購入しました。
フキをとても太くしたような形です。
こちらはシベリア原産のタデ科の植物で、
葉にはオキサリップ酸と言う毒があり食べられないのですが、
茎を細かく切ってお砂糖と煮ると、りんごのような味になる不思議なお野菜です。
近所のスーパーではあまり見かけないですよね?
お子さんと一緒にお出かけして、
「このお野菜はどうやって食べるのかな?」
「不思議な形をしているね。」
など、一緒に考えたり、食への発見に繋がりそうです!
懐かしさにも出会える!伝えたい祖母の味
私は自家製のお味噌を仕込んでいるのですが、
ファーマーズセンターさんで販売されている〝麦こうじ〟を使っています。
麦味噌は昔、祖母が作っていたので
毎回、祖母の家に泊まった翌朝、
お味噌汁が美味しかったのを思い出し、作り始めました。
とても懐かしかったですし、
娘にも手作りのお味噌の味を知ってもらえました。
仕込みから熟成させて完成するまで、変化を一緒に観察できたのも
親子でとても良い経験でした。
また、ファーマーズセンターさんでは
昔ながらのお菓子などもたくさん販売されているので、
〝動物ヨーチ〟や〝琥珀糖〟、〝ハッカ糖〟など懐かしいお菓子に
娘が目を向けてくれて、好きになってくれたんです。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、3世代でお出かけされても
昔の食品や、調味料、乾物の食べ方など、お子さんと一緒に発見できそうです!
農産物直売所は昔ながらの食文化を知り、学べる場所でもあるんですね。
【秋川ファーマーズセンター】
〒197-0814 東京都あきる野市二宮811
tel:042(559)1600
営業時間:9:00-17:00
定休日:年末年始を除き無休
檜原村・やまぶき屋
最後は、よく趣味のキャンプで檜原村方面に行く際、必ず立ち寄っている
やまぶき屋さんです。
駐車場も広く、檜作りの共同トイレもキレイなので、山に入る手前でとても良い休憩スポットにもなります。
出会えるのは、珍しいお野菜と人の温かさ
こちらでは、檜原村の名産品や、珍しい野菜に出会えます。
この日出会ったのはこちらの農産物です。
〝おかわかめ〟はこの日初めてお目にかかりましたが、茹でてざく切りすると、モロヘイヤのような粘り気が出て、ツルツルして食べやすかったです。
〝ガーデン・ハックルベリー〟も初めてでしたが、生食はジャガイモの目と同じソラニンと言う毒素があるそうで、何回か下茹でしたのちにジャムにしました。
その時どきの新しい食材に出会えるのが、やまぶき屋さんの素敵なところ!
また、
12月に伺った際は、たくさんのゆずをお手頃価格で購入することができました!
その時、行き合った地元の年配の方に、
「ゆず皮をカラカラになるまで干してすり鉢で擦る、そこに一味唐辛子を加えて
〝柚子唐辛子〟にすると美味しいよ!」
と、教えて頂きました。
干し終えたゆずの皮。
唐辛子はお好みで調節できるの良いですね。
地元の方とこんな会話もできるのも、嬉しいところ。
わからない事はお店の方に伺うと、親切に教えて頂けます。
知らない事や、調理法を学ぶと、食への興味がさらに深まり、
旅の良い思い出にもなりますね。
ネットショップも充実!
やまぶき屋さんでお気に入りの商品が見つかれば、ネットショップもあるので
いつでも買い物ができちゃうんです!
檜原村の公式キャラクター〝ひのじゃが君〟の可愛いパッケージのお菓子はプレゼントにも喜ばれるのでお気に入りです。
やまぶき屋オンラインショップはこちら
〒205-0016 東京都羽村市羽加美1-32-1
電話:042-579-5467 FAX:042-579-5468
営業時間:9:30~17:30
定休日:なし(但し、年末・年始は休業)
駐車場:20台
以上、私がよく行く農産物直売所3選でした。
食の楽しさを知りながら、西多摩の文化や地名も学ぶことができ、
お子さんにも、もっと地域に愛着を持ってもらえると思います。
帰ってからはお子さんの食や健康への関心をさらに広げていけるように、
購入した食材を美味しく調理して頂きましょう。
私の場合はいつこのようにしています。
季節の恵をこどもと美味しく健康的に頂く
せっかく購入してきた食材は
少しでも長く、美味しく頂きたいので、保存食を作っています。
日々のご飯のレパートリーに応用が効きます!
季節の保存食の例をこちらにご紹介して行きます。
梅で作る保存食
・夏の暑さを乗り切る為には、梅のクエン酸が持つ疲労回復効果や、防腐効果に助けてもらいます。
梅シロップを、氷水で割って飲む。
梅干しなどをお弁当の防腐に使うなど、
昔から食べられている保存食には、健康で夏を乗り切るための知恵が詰まっているんですね。
季節の果物のジャム
ジャムにすると、そのままパンやヨーグルトに乗せて季節の果物を長く楽しめるだけでなく、
意外にもお肉料理や、ドレッシングにも応用ができるので、いつもジャムは常備しています。
一度食べると市販品は食べられない?!自家製キムチやお味噌の寒仕込み
毎年作っているキムチも、旬の頃になるべく大きな野菜を農産物直売所で購入して作っています。
娘はこのキムチを食べるようになってから、市販品のものは食べなくなりました。
やはり、保存料や人工的に作られた味がするのだそうです。
また、前出の味噌もお子さんと一緒に冬に仕込んでみることをおすすめします!
じっくり熟成させる為に、冬に仕込むのが良いとされている味噌つくり。
蒸した大豆の香り、麹の表面のつぶつぶした菌糸の面白さ、味噌玉の感触など
自分で調味料を作っていく中で
毎日食べているものが、どんな工程を経て出来上がるのかを学ぶことができます。
スーパーには美味しいものが並んでいますが、自分で作ったものは格別に美味しいです。
そして、体に安全です。
自分で作ったものは味が毎回違ったりしますが、また工夫して作ってみようかな?
と、〝食〟への探究心が広がることでしょう。
親子で、またはご家族で〝食〟の楽しさや文化を共有してみて下さいね。
ここで今日のまとめです。
普段は忙しくして、食べることに時間や労力が取れなくても、
〝食〟から季節を楽しみ、自然の恵に感謝して健康的に過ごしたいですよね。
直売所では、その時期の旬の野菜から毎日の〝食〟の大切さを感じることができます。
まとめ
・プチ旅行気分で農産物直売所へお子さんと行ってみましょう!地元の農産物の豊富さに新しい発見が生まれます。
・農産物直売所は、見たことない野菜や、お子さんにとって初めて見る食材の宝庫!〝食〟に関する関心や文化を家族で楽しみながら学びましょう。
・その土地の人から調理法を学び、手作りで安全な本物の味をお子さんに伝えましょう。
ここまではお子さんへの食育の観点からお伝えしてきましたが、
〝ものづくり〟をお子さんに経験してもらうことで、こういったことに気付けるのだと思います。
〝ハリート刺繍教室〟では
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長い文章を最後まで記事を読んでくださり、本当にありがとうございました。
こちらの記事が参考になれば幸いです!
川島晴美でした。