東京・羽村市、福生市エリアにて、
ハリート刺繍教室と、こども絵画教室ポッケを主宰している
川島晴美です。
ブログを開いてくださりありがとうございます。
最近、女子会キャンプや、女性の方のソロキャンプなどアウトドアが流行っていますよね。
私も今年の春、奥多摩町の氷川キャンプ場に電車で徒歩ソロキャンプに行っていきました。
アラフォーにて、人生で初のソロキャンプです。
実際、行ってみて思ったことは、とにかく荷物が多く重い!!ということ。
特に女性のキャンパーさんは辛い重量をなんとかして軽量化したいと思っている方も多いはず。
そこで今回はキャンプの必需品の中でも
熱源キャンプギア(調理用コンロ)・ライト・テント固定用のペグについて検証した結果
特に、軽量で機能性が高いおすすめ商品をご紹介します。
これからキャンプを始めたいなぁ、とお考えの方や
ソロキャンプでのギア選びにお悩みの方は、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
この記事を書いた人
重さと機能の検証をしたキャンプ用品はこれ!
まずは、私の初徒歩キャンプ時の装備がこちらです。
その日は雨予報で、春先の夜は冷え込みが予想されたため、
バックパックの中身の半分は冬用の寝袋、トランクにはソロテントと雨対策のタープなどが入っています。
女性が一人で持ち運ぶ量としては結構大変でした。
だからこそ、機能はしっかりしつつ、軽量な道具を選びたいところです。
そこで徒歩キャンプ初心者、アラフォーの私は3つの必需品を検証しました。
- 熱源キャンプギア(調理用コンロ)
- ライト
- ペグ(テント固定のための金具)
なぜペグ?と思われるかもしれませんが、特に河原サイト用は重く、
これがないとテントが風で飛んでしまうのでかなりの必須アイテムだからです。
熱源キャンプギア(調理用コンロ)のおすすめは?
初めたての頃、キャンプするなら絶対焚き火だ!と思っていました。炎のゆらぎ、薪の香りや音に癒されますよね。
しかしアウトドア用品について深く知るたびに、
用途に合わせ様々な熱源キャンプギア(ギアとはキャンプ用具のことです。)があることを知りました!
❇︎チタン製の焚き火台
❇︎シングルバーナー
❇︎ミニ焚き火台
❇︎ポケットストーブ
❇︎アルコールストーブ
❇︎卓上コンロなどなど
実は種類が豊富な熱源キャンプギア。
この中で、私が今一番おすすめしたいのが
こちらのアルコールストーブです。
VARGOトライアドマルチフューエルストーブ-305(アマゾンリンクはこちらです。)
アルコールストーブと固形燃料の台が表面と裏面で一緒になっている、一石二鳥の優れものです。
チタン製なので、重さは驚きの30gです!
アルコールストーブとは、燃料用アルコールを入れて使う器具です。
私は軽量化として、専用のメモリ付き容器に使う分だけ移して持ち運びしています。
《実際に試してみました。》
●燃料用アルコール30mlで約20分の燃焼ができるので
コーヒー2杯分のお湯も難なく沸かすことが出来ました!
(商品にはアルコールは44mlが上限とあります。)
●今度は反対側にして、メスティンで1.5合のご飯を炊いてみました。
着火時、固形燃料25gがギリギリ鍋底に着いてしまいましたが、燃焼が進むと気にならなくなります。
(固形燃料にアルミがないタイプは、アルミホイルを引いてからのご使用をおすすめします。)
結果は、ご飯も美味しく炊けましたよ!
かなり機能的なので、今後のキャンプで活躍してくれそうですね!
軽くて、火力もしっかりしているので両面ともコンロとしての機能を
果たしてくれます。
私は夜に固形燃料で炊飯、翌朝にコーヒーや朝食の調理に、アルコールストーブを使っています。
軽さと長時間対応のLEDライトで、安心して楽しく夜を過ごそう!
続いてご紹介するのは、夜の暗闇でも安心して過ごせる、優秀なライトです。
やはりライトはズバリ、軽くて長時間使えるものが良いですよね!
それならばおすすめは、こちらです。
Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH USB充電式LEDミニランタン 150ルーメン 防水 懐中電灯付 XX1366 32005(アマゾンリンクはこちらです。)
キャンパーさんには有名どころのライトで、なんと重さは78g!
機能は、3段階に光ります。一番上の150ルーメンは本当に明るいです!
しかも連続点灯時間が7時間なので一泊であれば安心して使えますね。
万が一使い切ってしまっても、モバイルバッテリーにUSB接続ができるので充電も簡単です!
ちなみに、ランプシェードやカバーと言った、他の企業さんが出しているアクセサリも充実しているので、
オリジナルの楽しみ方もできます!人気があるのも納得の品です。
ライトではなく、吊るせるランタンタイプがお好みの方は、もおすすめです。
Goal Zero ゴールゼロ Crush Light USB充電式 コンパクト LEDランタン XX1474 32012
こちらは103gでした。ソーラー充電ができるうえに折り畳み式で薄くなるので、トランクやバックパックの中に入れやすいですね。
サブのライトとして、使えそうです。
(テント内で明るすぎる照明は、シルエットが外から見えてしまいますのでご注意くださいね。)
もう迷わない、チタンペグでテント設営を快適に!
冒頭の初徒歩キャンプの時、私はやらかしてしまいました(汗)
前日に軽量化を図ろうとして、必要な本数を忘れてしまうという大ピンチに!
駄目もとで、氷川キャンプ場のスタッフさんに訪ねてみたら「お忘れ物でよければ。」と
貸して下さいました。
奥多摩のキャンプ場には優しい神様(スタッフ様)がおりました。
その節は、本当にありがとうございました。
さて、本題の検証内容に戻ります。
やはり鍛造(たんぞう)ペグは丈夫ですが重く、徒歩ソロキャンプの軽量化には一番のネックです。
そこで私は、こちらのチタン製ペグで軽量化を図ることにしました。
TITAN MANIA(チタンマニア) ペグ チタン製(アマゾンリンクはこちらです。)
長さは河原サイトを考えて、30センチにしました。今後は軽いチタンペグをテント設営に、鍛造ペグはタープ張りと、
軽量化しながら用途に合わせたペグの使い分けで、
雨の日や悪天候にも対応できる、テント張りをしたいと思います。
まとめ
今日は、大人の女性が徒歩ソロキャンプで持っていくために軽量で使えるアイテムの検証をご紹介しました!
徒歩キャンプを楽しく過ごすにはできるだけ荷物を軽量化して、工夫するのも大事だなって思います。
最後に私が道具選びや荷物を詰めるときに気をつけているポイントをまとめます。
❶軽量熱源ギアを賢く使って、焚き火と組みわせてキャンプを楽しもう。
❷ライトは機能とコンパクトさを重視して、夜も安全に過ごせるアイテムを見つけよう。
❸ペグこそ、要。重量にも目を向けつつ、テントサイトに合わせて適切な種類と本数を持っていこう。
そして、よかったらキャンプ場の小さな草花にも目を止めてみてください。
私は日頃、植物をモチーフにした立体刺繍教室をしているのですが
よくキャンプ場でお花の写真を撮ってきて作品を制作しています。
〝こども絵画教室ポッケ〟では自然や四季を感じる作品つくりをテーマに、未就学児から、
小学生を対象とした想像力を育む工作や絵の描き方のレッスンを開講中です。
工作の体験レッスンも行っておりますので、公式LINEからお気軽にお問い合わせ下さい。
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長い文章を最後まで記事を読んでくださり、本当にありがとうございました。
こちらの記事が参考になれば幸いです!
川島晴美でした。